横浜市泉区の金買取【インゴット・18金・純金】なら高価買取専門店のウリエル

金の買取価格は日々変動し、近年はやや高めの水準にあります。
ではなぜ、買取価格は変動するのでしょうか。

その大きな理由には、各国の経済情勢が絡んできます。
特にアメリカや日本、中国などの経済的に発展している国の経済状況が不安定になると、その影響で株や通貨の価値が変わります。
なぜなら、資産家や投資家は経済状況が悪くなった影響を受ける前に、持っている資産を金に変えて、自分の資産を守ろうとするためです。
他に金の採掘量によっても変わりますし、原油価格やインド・中国などの経済成長なども複雑に関わってきます。
社会情勢からなる需要と供給が理由となって金の買取価格が変動しているのです。

金製品を売るタイミングは、金の価格が高い時がおすすめです。
金の価格が高くなるタイミングは、おおまかに4つあります。

1つ目は、日本円や米ドルなどが下落した時です。
2つ目は、世界経済が不安定な時。
3つ目は、株安が続く時。
4つ目は、有事が起きた時です。

いずれにしても共通していえることは、世界情勢が不安定で日本円や米ドルが下落した時には、金の投資が盛んになるということです。それだけ、金は信頼度が高い金属といえます。

ひとくちに金と言ってもいくつかの種類が存在することをご存じですか？
金の含有量や色の配合によって様々な種類の金があります。

まずは、「24金・18金・14金・10金」について説明します。
「24金」は、金の含有量が100パーセントです。価値は高いですが、金属として柔らかすぎるためアクセサリーとして用いられることは少ないです。
「18金」は、金の含有量が75パーセントです。金以外の含有物は銀や銅が入っています。そのため、変色しにくい上に耐久性も兼ね備えており、アクセサリーを加工するのに向いています。
「14金」は、金の含有量が58パーセントです。18金に比べて金の純度が低いので壊れにくいですが、輝きが弱く変色しやすいのが特徴です。
「10金」は、金の含有量が42パーセントです。輝きは18金並みで、変形しにくいのが特徴です。ただし、あまりに硬めなので指輪などのサイズ直しが難しいとされています。
これら4つの他にも、銅の含有量を増やして作られる「ピンクゴールド」や、金銀銅がほぼ同じ分量で作られる「イエローゴールド」などがあります。

金は金でも、金の含有量が多いものの買取価格が高くなります。
そのため、1グラム当たりの買取価格は24金が1番高いです。そのつぎは含有量が減っていくに応じてだんだん買取価格も下がっていきます。

金の種類を知る方法はいくつかあります。
まずは、手に取って確かめる方法です。触った時の感覚や持った時の重さ、手のぬくもりの伝わり方などでその金の純度を計ります。
次に比重を調べる方法です。比重は物質ごとに決まっており、変わることはありません。そのため、比重を調べることで純度を知ることができます。
最後に、刻印を確認する方法です。これなら誰でも簡単にできます。しかし、刻印を精巧にまねた偽物もあるので要注意です。
このほかにも、磁石や水を使用する方法もありますが、どれも素人が試したところではっきりとした答えを出すことは難しいでしょう。
査定に出すことで、専門知識をもつ査定士がしっかり判別してくれます。
金の種類を知りたい方は、査定に出すことをお勧めします。